Tea-room 第2話 日記の話 その2

2008年11月30日 03:00

 それと、今は関係ないが、彼女は紅茶派らしい。
(俺の変な癖。コーヒー派か紅茶派かを予想する。こんな小さな喫茶店で自分の好きではない方を注文する人は少ないだろうという俺の勝手な予測。実際、的は外してないと思う。ちなみに作者はコーヒーをあまり飲まないし、紅茶は飲んだ事ありません)
そんな話はさて置き、問題はここからである。
今日は何が起きたかと言うと・・・・・。何も起きなかった。
分かりづらかった人のために説明すると、女の子は紅茶を飲み終えるとお代を払って帰っていった。何事も無く。

「一週間待たせておいてなんじゃそりゃー!」

と叫びそうになったが、床に何かが落ちているのを見つけてやめた。さっき彼女が座っていた席の丁度足元の所である。
 見慣れない本?いや、何かのノートだ。
拾い上げてパラパラとめくってみると、どうやら日記帳のようである。
朝の掃除の時には無かったし、一週間客が全くだった事を考えると、さっきの客の物に間違いない。

 という訳で気分がいいのだ。ん、まだ分からない?よーく考えてみろ。彼女は持ち歩くほど大切な日記帳を取りに来ないはずが無い。つまりまたここに来る・・・。

「短期間でまた収入が入る!一粒で2度おいしいとはこの事だぁー!」
※貧乏人の言う事なので気にしないで下さい

つづく


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